Our projects and technologies
Our Projects
産業用ドローンドローンを用いた点検業務を行う上で必要とされる、「ペイロード 10kg」、「連続飛行時間 1h」を目指して開発が進められています。このドローンには効率的な推力を生み出す二重反転プロペラと、きめ細かな制御を可能とする可変ピッチプロペラが搭載されています。
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操縦訓練用小型ドローン
軽くて丈夫なトレーニング用ドローンを開発しています。フレームとプロペラガードが一体となったこの機体は、床下や配管など、狭所での活躍も期待されています。
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レース用可変ピッチドローンわずか300mmの小型ドローンに可変ピッチプロペラを搭載しています。背面飛行や、バレルロールといった従来のドローンでは不可能だった機動が可能となりました。圧倒的な運動性能でドローンレースに革命を起こします。
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Our Technologies
制御基板
制御基板には、数多くのセンサと、それを処理するコンピュータが搭載されています。私たちの機体に搭載する制御基板は自社で開発したオリジナルのものを使用しています。ドローンに使用するフライトコントローラなど、開発する機体の用途に応じての開発も行っています。
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FPGA
画像処理や機械学習といった技術は、汎用性が高い反面、計算負荷が大きいというデメリットがあります。こうした課題を克服し移動ロボットに活用するため、私たちはFPGAの導入を進めています。
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SLAM
SLAM(スラム)とは、Simultaneous Localization and Mappingの略称で、自己位置の推定と環境の地図作成を同時に行うための技術です。私たちの開発する機体は、位置情報の取得を行うことができない環境においても高精度な位置の推定が可能です。
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画像処理機体を安全に動かすために、障害物の検出や経路のプランニングといった技術は欠かせない要素です。こうした課題に対して私たちは、カメラから取得できる画像情報を基にした画像処理技術の開発に取り組んでいます。
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機械学習・人工知能機械が周囲の環境を認識したり高度な意思決定を行うには、従来のルールベースのプログラムでは対応の難しい課題が多くあります。私たちは人工知能や機械学習の技術を積極的に取り入れ、これらの課題解決に取り組んでいます。
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自律制御人が狭い場所や直接見えない位置にある機体を操作するためには、経験とスキルが必要となります。私たちは、人の操縦に頼らなくても”機体自身が考え動作する”、自律制御技術の開発に取り組んでいます。
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