■相談役選任の理由
元三菱UFJ銀行代表取締役専務である長田氏は、これまで国内外の企業とのアライアンス構築や、幅広い業界における新規事業開発などに携わってきました。当社の今後の事業拡大と「誰もが安全な社会をつくる」というミッションの達成に向けて、長田氏の確かな経験に基づく企業経営の知見や人脈を活用することで、より成長を加速させることができると考え相談役として選任いたしました。
■長田忠千代氏のプロフィールとコメント
〈経歴〉
早稲田大学政治経済学部卒、慶應ビジネススクール修了(MBA)、三菱 UFJ 銀行代表取締役専務、東京急行電鉄常勤監査役、バンカーズ・ホールデイング代表取締役会長(現相談役)を歴任、藤田医科大学客員教授、一般社団法人メタバース推進協議会監事、一般社団法人生成AI活用普及協会理事、公益財団法人日本舞台芸術振興会理事、シンワ ワイズ HD 社外取締役その他役員・顧問多数。
〈コメント〉
私はこれまで官民での多くの事業経営に関与してきましたが、多くのインフラ事業者(電力・鉄道・建設etc )が室内・地下・トンネル等の閉鎖狭小空間での保守点検作業に苦労している現実を目の当たりにしてきました。Liberaware社は、産業分野に特化した非GPS型の小型ドローンの開発、運用サービスによって、このような産業界の長年の課題に対応するユニークな会社です。更に今後は屋内における自律飛行型ドローンや、ビッグデータを活用したサービスなど、より革新的なソリューションを用いた社会課題の解決が期待されます。「Liberaware社を大きく成長させることで、日本のインフラ業界の変革に資する取り組みに貢献したい」という閔社長の大望を応援すべく、今般相談役就任をお引き受け合いました。よろしくお願いします。